アウディのA3とS1についての解説

アウディのA3とS1

アウディの稼ぎ頭であるA3
同じフォルクスワーゲン・グループに所属するフォルクスワーゲン・ゴルフと共有するパーツが多いアウディのハッチバックです。

 

初代モデルは1996年に登場し、それ以来「小さな高級車」というイメージを守り続けています。

 

A1、A2(こちらは日本未導入)というA3より小さなモデルがラインナップする状況を考えると、もはや小さな高級車ではないですよね。

 

そして、2012年に登場した3代目からは、「小さな」という枕詞を付ける必要が、もはやない状況となりました。
そんなA3に、ついにセダンが登場したのです!

 

アウディについて

 

A3にセダンが登用したのは2013年

2012年に3代目へと進化したA3
ボディバリエーションは3ドアハッチバック(日本未導入)と5ドアハッチバックの2種類です。

 

この構成は2代目と同じでした。
ですが、2013年にそのバランスが崩れます。
A3にトランクを持つセダンが登場するのです。

 

ゴルフにもトランクを持つモデルは存在します。
ジェッタがそうです。
ただし、現行型ジェッタは日本未導入されていません。

 

A3のセダンだから、ゴルフ版セダンのジェッタと同じボディを持つのではないか?
そう思ってしまいますが、全く違います。

 

それどころか、ボディパーツにおいて、ハッチバックモデルのパーツを流用した箇所自体が、ほぼ無いのです。

  • ドアハンドル
  • シングルフレームグリル
  • ドアミラー
  • ヘッドライト

以外はA3セダンのために専用開発されたのですね。

 

ハッチバックモデルから派生したセダンって洋の東西を問わず、とってつけた感があるデザイン(トランク部分)が目立ってしまうことが多いのですが、A3セダンの場合、そのようなことを感じさせることは皆無なのです。

 

なぜ、ここまで凝った派生車種が登場したのか?
一節によると大きくなりすぎてしまったA4セダンだと日本市場で売りにくい…という何処かの国からの要望をアウディ本社が汲み上げたという噂もあります。

 

A3全体のお話

さて、最後にA3全体のお話を。

 

ゴルフと多くのパーツを共有するA3というのは先ほども書きました。
現行モデルのゴルフはMQBというモジュールプラットフォームを採用していますが、同様にA3も採用しています。

 

そして、現行モデルA3はクルマとして日本で初めてWi-Fiが搭載されているのです。

 

S1

ドイツ・プレミアム御三家の一角をなすアウディ。
同社の株式の99%以上をフォルクスワーゲンが保有し、フォルクスワーゲン・グループのプレミアムラインも担っています。

 

同グループのポルシェと同じように同じ一族が創業者にいるわけでもなく、元々は別会社。

 

それどころか、

  1. アウディ
  2. DKW
  3. ホルヒ
  4. ヴァンダラー

という4つの会社が1つになってできた会社がアウディなのです。

 

4つの会社が1つになった時の企業名はアウディでなくアウトウニオン
アウディは1ブランドだったのですね。

 

このような複雑な歴史を有するアウディですが、前述したとおり、今はフォルクスワーゲン・グループの一員です。

  • ブガッティ、ベントレイという超弩級の高級ブランド
  • ポルシェ、ランボルギーニというスーパーカーブランド

の下に位置しています。

 

高級ブランドだけれど、手が届きやすい。
そんなポジショニングをとっているのですが、それだけでは語れないブランドなのです。

 

アウディはモータースポーツの世界に初めて4WDを持ち込んだメーカーです。
世界ラリー選手権で黄金時代を築いたほどですから。

 

また、羊の皮をかぶった狼的なモンスタースポーツを作るのも昔から好きで、その昔、ポルシェ製エンジンを搭載したワゴン車を販売していたことがあるのです。

 

アウディ・アバントRS2ですね。
プレミアムだけれど、スポーティ。

 

そしてたまに、牙を向く。そんなアウディにS1というスポーツカーが登場しました!

 

最も小さなアウディにスポーツ技術をテンコ盛りしたのがS1

現在、アウディのラインナップはBMWと同じく数字で表されています。
1が一番小さく、数字が大きくなるに従ってボディが大きくなっていくのもBMWと一緒です。

 

つまり「1」という記号が付くアウディは一番小さなアウディという意味になります。

 

一般的なアウディは数字の前にAというアルファベットが付きます。
アウディのAですね。

 

SUVの場合は数字の前にQがつきます。
では、Sは?

 

Sはハイパフォーマンスモデルを意味します。
つまり、アウディS1とは、アウディシリーズで一番小さなハイパフォーマンスモデルということになります。

 

全長4mを切るコンパクトボディに、231馬力を発する2リッターターボエンジンを搭載。
ノーマルに搭載されているのは86馬力を発する1.2リッターエンジン。
約3倍のパワーを発するエンジンを押し込んでいるのです。

 

このパワーを無駄なく使うために、駆動方式はアウディ自慢のクワトロシステム(4WD)。

 

もっと大きくて、もっとパワーのあるスポーツカーはありますが、軽自動車より少しだけ長いボディにこれだけのハイパワーエンジン&4WDシステムを搭載したクルマは、世界中を探してもS1以外に存在していません。


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