スカイラインとエクストレイルの濃い話

日産のスカイラインとエクストレイルについて

自動車の歴史は、実はそれほど長くありません。
なにしろガソリン自動車が”発明”されてから150年程度しか経過していないのですから。

 

日本で初めて自動車が生産されたのが1904年。
そんな背景を知ると、今年フルモデルチェンジをし、13代目に進化したスカイラインの凄さがわかるはずです。

 

スカイライン初代は1957年に登場

スカイラインの初代モデルは1957年に登場しています。
ご存じの方も多いかもしれませんが、初代スカイラインを製造・販売したのは日産自動車ではなくプリンス自動車工業でした。

 

プリンスのスカイライン

 

日産自動車が1966年にプリンス自動車工業を吸収合併し、日産スカイラインが初めて登場するのです。

 

あまりクルマに詳しくない方でも「ハコスカ」という単語を耳にしたことがあるかもしれません。
「ハコスカ」とは1968年に登場した3代目スカイラインを意味する言葉です(ちなみにハコとはセダンを意味します)。

 

初代と二代目の途中までは「プリンス・スカイライン」でしたが、この3代目より名実ともに「ニッサン・スカイライン」となったのですね(開発は、日産自動車ではなく、プリンス自動車工業のチームが担当していました)。

 

プリンス・スカイラインの時代からレースで猛威を振るっていたスカイラインが、一気にその名声を高めていくのがハコスカからです。

 

伝説のレース50連勝があったのもハコスカの時代ですね。
スカイラインはこのストーリーを代々受け継いぎ、2014年に登場した13代目スカイラインに繋がります。

 

最新技術てんこ盛りの新型スカイライン

スカイラインのDNAは数多くあるといわれています(直6エンジンだ、丸型テールだ、サーフィンラインなど)。
しかし、そのどれもが消滅したり、復活したりしています。

 

ただ1点だけ初代スカイラインから変わらない要素があります。
それは「最新技術を惜しみなく投入する」ことです。

 

自動車技術の見本市状態の新型スカイラインですが、その中でも特筆すべきは、量産車では世界初採用のステアバイワイヤ技術「ダイレクトアダプティブステアリング」でしょう。

 

コレ何かといいますと、ハンドルの動きを電子信号としてタイヤに伝えるという仕組みなのです。

 

今までハンドルとタイヤというものは機械的に連結されて動いていたのですが、そうではなくなったのです。

 

ものすごくわかりやすく言うと、ハンドルがゲームのコントローラーと同じ状態になっているのです。

 

なんだかSFチックでよくわからない仕組みなのですが、セーフティドライブに役立つ仕組みなんですよ!

 

エクストレイル

長年、日本で一番売れているSUVであったエクストレイル
日産自動車はSUV売上3年連続日本一なのですけれど、その立役者がエクストレイルだったことは言うまでもありません。

 

そんなわけで、街なかで見かけることの多い同モデルですが、先日(2013年12月)にフルモデルチェンジを行いました。

 

初代、二代目とスクウェアなデザインが自慢だったエクストレイル。
3代目でガラリと装いを変えた理由に迫りましょう。

 

3代目のお話の前に、初代と2代目のお話

エクストレイルは初代モデルから、日本だけでなく世界各国で販売されていました。

  • ヨーロッパ
  • 中近東
  • オーストラリア
  • アジア

はもとより、メキシコ、カナダでも販売されていました。

 

エクストレイルはトヨタRAV4や、ホンダCR-Vと同じくニッサンの世界戦略SUVだったのですね。

 

世界中の自動車市場で販売されていたエクストレイルですが、1つだけ重要な市場が抜けていると思いませんか?
それは、アメリカです。

 

アメリカ市場において初代、二代目ともにエクストレイルが販売されることはありませんでした。

 

代わりに二代目エクストレイルの兄弟車種、デュアリスのロングホイールモデルであるローグが販売されていました。

 

アメリカでは2代目ローグとしてお披露目された3代目エクストレイル

さて、3代目エクストレイルは2013年9月に開催されたジュネーブモーターショーでお披露目されました。

 

このショーではハイブリッドモデルが用意されるということと同じくらい重要なことが明らかになりました。

 

それは、3代目エクストレイルは、そのままアメリカで2代目ローグとして販売されるということです。
前述したとおり、

  • 初代ローグは二代目エクストレイルの姉妹車
  • デュアリスのロングホイールモデル

という立ち位置です。

 

なぜ、ロングホイールなのでしょうか?
それは、3列シートを実現するためです。曲線を多用したボディを採用し、なおかつ大きく成長したのは、このような理由があったからなのですね。

 

ハイブリッドモデルが登場するというアナウンスはありましたが、まだ、ハイブリッドがラインナップに用意されていないエクストレイル。

 

日本国内では2リッターエンジンのみのラインナップですが、見た目ほど重くないボディ重量と、ギアレンジを拡大したCVTのお陰で、過不足内走りを実現しています。


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